「ウインドマシン製作日記」12

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 初夏の雰囲気が漂ってきましたね。夏が近づくと焦るのは吹奏楽に携わる人間の性ですかね!

 それでは第12話スタート!

 今回は先般懸念されている「パタパタ音」の解消です。

 前回までに2種類の布の巻き方をトライしましたが、いずれも失敗。

 そして3度目の正直として温めておいたアイディアを試します。名付けて海苔巻方式。

 要はドラムに一周ぐるっと布を巻いて、布とドラムが共回りしないように一カ所フレームに留める、というものです。
 早速GMに試作品を発注しました。
・・・実は写真がありません(笑)。なぜかというと大失敗だったからです。これまでにない大きなパタパタ音!というかごつごつ音(涙)。そして屈強な(?)小生にも回せないほどの重たい回転トルク!
 ハイ、ボツ!

 しかし風の音は抜群に出ていました。やはりフリクションバーと布の接触面積は多いほど良いようです。

 この失敗を解析すると、どうやらマジックテープの段差をフリクションバーが乗り越えるときにバタバタと音がする様です。

 ここで小生ひらめきました!
 ドラムを一周巻いて、マジックテープの部分だけフリクションバーに当たらないように逃がしてやればいいのです!
 早速GMと打ち合わせ。平日の夕方に薄暗い倉庫で怪しげな中年オヤジと老婆が、ああでもないこうでもないと変な回転体を前に激論する様は、第3者から見たらどのように映るのでしょうか?不安で仕方ありませんが、気にせずにどんどん進みましょう!

 翌日の夕方、GMが完成品をもってきましたので、早速装着!
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 まだ仮付けなので写真左下のパイプが未装着ですが、ちょっとまわして見ましょう。

動画どん!
https://www.facebook.com/photo.php?v=164274277073290&l=2427022979224040158
ぬおぉぉぉぉ!いい感じじゃあないか!成功じゃないか!かなりの高回転で回してもパタパタ音はしない!純粋なヒューヒュー音だけ!こういうのを作りたかったんだ!ありがとうGM!

というわけで次の休日の5/17。仮装着だったパイプ材を本組み立て。
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当初からするとかなり複雑な装着方法になりました。青いプラスチック製の冶具に保持されている白いパイプで布をドラムにギリギリまで近づけます。
布自体はそのパイプのすぐ左側でドラムを一周するように巻いてあります。そのさらに左側でフレームに付けてあります。

 さらに改良をしてしまいました。
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 フレーム分割部分を見直して、ほとんど分解無しで車に乗せることができるようにしました!売れるかも!

 音は満足がいくレベルになったし、分解組立についてもこれ以上の改善は望めません!ついに完成しました!




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ん?何だこの画像は?

なぁんてとぼけてみました。
小生がこのままあっさりと終わるはずがありません。

次回予告!ついに完成したウインドマシン!しかし!特に団内に相談もせず暴挙に走る工場長!あきれ果てる工場長の家族!工場長の明日はどっちだ!?
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「ウインドマシン製作日記」11

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 一応カタチにはなったウインドマシン。パタパタ音は未解決ですが、今回ウインドマシンを自作するにあたって重要なコンセプトであった「コンパクト」について紹介しましょう。

まず組み立てた状態です。この状態で高さ1200、幅はハンドルを含めて1000、奥行き1000ぐらいです。ハイエースクラスのワンボックスだったらこのまま乗るでしょう。
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ではどんどんバラしていきましょう

まずハンドルを外します。ボルト一本で留っていますので、6角レンチで外します
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意外にハンドルが邪魔なんですよね。それに運搬の際は結構危険なので、ハンドルの着脱可能にはこだわりました。
 ちなみに布はマジックテープで留っているので、べりべりっと一発で外せます。

次にフレームとドラムをバラします。左右のベアリングが計4本のボルトでフレームに固定されています。このボルトはM10を使用していて、なかなか大きいサイズです。ラチェットレンチと6角レンチで外します。慣れれば一人でやれますが、2人いた方が安全な作業です。
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この状態であればちょっと大きめの2BOXカーには乗ります。小生はトヨタのアイシスに乗っていますが・・・

この通りです
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隙間に本業のトロンボーンを積んで、練習にGO!
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それでは分解に戻ります。

次にフレームをバラしましょう。

フレームはネジ8本で留っています。大き目のプラスドライバーとボックスレンチがあればささっとバラせます。
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がんばればもっとバラバラにできるように作れたんですが、分解にこだわりすぎるとフレームの剛性が落ちてしまい、ハンドルをぶん回したときによれよれ感が出てしまうのを防ぐために、ベアリングが乗っかる構造体は一体としました。

ここまでの正味作業時間は10分程度です。ミニ四駆を組み立てたことがある人なら余裕でできる作業です。

次はいよいよドラムを分解します。ここからはちょっと力と技を必要とします。女性にはきついかも・・・。

ハイ!バラした!(コラ)
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すいません。冗談抜きで写真撮り忘れました。過去の日記を見てもらえば大体分かると思います(笑)。
大体の工程は・・・
1.円盤とフリクションバーがボルトで留っています。計32本のボルトを全部外します。しかしまだバラけません。
2.円盤とシャフトをつないでいる2本のボルトを外します。
3.ハンドルが付いていない側のベアリングを引っこ抜きます。引っこ抜くと言う表現で結構きついことが解っていただけると思います。
4.円盤からシャフトを引っこ抜きます。
5.木槌等で円盤を軽く小突くとフリクションバーが外れてきます。

このドラム分解は30分程かかります。ラジコンを数台組み立てた人ならできるかもしれません。

大体の部品を並べてみました
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畳が1畳あれば並ぶ感じです。倉庫の隅に突っ込んでおけるでしょう?

 素人が作ったものなので、気をつけないとケガをする恐れがある工程がたくさんあります(笑)。しかしベアリングと布を除いて、他の部品は全てホームセンターで購入してきたものです。なんでも手軽に手に入る時代に生まれて小生は幸せです。
 この「コンパクト」は地味なスペックですが、使用頻度が少ない楽器にとって重要なスペックだと小生は思います。

 今回はここまで。パタパタ音の対策は次号のお楽しみ。

「ウインドマシン製作日記」10

みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 このシリーズも10回を数えました。誰か見てるんですかね?(笑)。見てる人がいたら励ましのお便りをお待ちしております。

 そんなの来るはずが無いと分かっているのでどんどん進めましょうね。

 前回までで主要な部分は完成。しかし布の装着方法に難があり高速で回転させると「ぱたぱたぱた・・・」と木のフレームが布を叩く音がします。

 曲中では静かな部分で遠くの方で風の音が聞こえるイメージなので、できれば人口音は出したくありません。2000円かけてベアリングを買ったのもそんな理由です。

 布の巻き方が気になって仕事が手に付きません。GMにはマジックテープの位置をつけ直してもらうように依頼しましたが、はたしてうまくいくのでしょうか?

 仕事をいつも通りとっとと切り上げ、6時過ぎに帰宅。お約束のGMが窓から茶色い布を振りかざします。さすが我が母(笑)

ということでバージョン2
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前回との違いは布をできるだけ木のフレーム(勝手にフリクションバーと名付けます)に近づけてみました。

 フリクションバーと布の当たる角度が浅ければ布を叩く形にならないだろうという読みです。

早速回してみました。うちのハニーが回します。
https://www.facebook.com/photo.php?v=162803083887076&l=6084562765247656726
やはり動画だと分かりづらいですが、パタパタ音はやみません。

 もうこうなりゃ片っ端からアイディアを試します。

その1フリクションバーの形状変更
これは変更前
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これが変更後
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何が違うかと言うと、写真の左上のカドを丸くしました。要は布に一番最初に当たる部分の面積を大きくして、点当たりから面当たりにしてエネルギーの一点集中を防いでみます。

結果。ダメでした(涙)

 案その2は次回にしましょう。
 この日は土曜日で夜にはFSWの練習があります。パタパタ音は改善できませんでしたが、風の音は鳴るのでメンバーに披露すべく練習にもっていくことにしました。

 記念すべき第10話はこの辺でお開きとします。

 次回!FSWウインドマシンのセールスポイントであるコンパクトさが明らかに!工場長のパタパタ音改善はうまくいくのか!?はたして6月のコンサートまでに完成させれるのか!?乞うご期待!

「ウインドマシン製作日記」9

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 GW中に本体を作り上げました!あとは布を巻けば完成です!
 
 5/5の夕方。小生の母(以下GM)に布について相談。

条件は、
1.低コスト
2.いい音
3.簡単装着

 GMは縫製工場に勤めているので、そこで出る廃品を利用。低コストはクリア。

 音については、化学繊維系がいい感じ。ナイロンを使いましょうという結論。

 簡単装着についてはどこかのHPかブログで見たアイディアであるマジックテープを採用。

 日付変わって5/7.この前の日から小生は仕事開始。GW明けの5月病感を残しつつ家に帰ってくると、GMが家の窓から茶色い布をひらひらさせて出迎え。ついにボケたか?と一瞬思ったが、早くもウインドマシンの布を作ってきた様だ。さすが小生の母!仕事そっちのけで遊び優先(笑)

 早速装着
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おお!いい感じじゃないか!

 5/7は採寸するだけでマジックテープをつけてこなかったとのこと。夕方に薄暗い倉庫で怪しい構造物の周囲でメジャー片手にああでもないこうでもないともめる親子。

 GMにマジックテープ位置を指示して完成を待ちます。

 日付変わって5/8。仕事が終わって帰宅すると、またもやGMが窓から布を振っている。「もうボケたか・・・」と思った小生がボケている。なんと一日でマジックテープを装着してきたようだ。さすが血は争えない。

 早速装着!
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ちょっと回してみよう!動画ドン!
https://www.facebook.com/photo.php?v=161703633997021&l=7991247199690207640
風の音がする!
けど・・・。

 動画では分かりにくいのですが、高速で回すと「ぱたぱたぱたぱた・・・」と異音がします。なんだ!?

 どうやら布と木が接触するときに出ている音のようだ。布が叩かれているイメージ。

 布の巻き方をモディファイする必要がある!これじゃあいかんぜよ!

 再度GMと討議。GMが「木の本数増やせば?」という。簡単に言いやがる(怒)。16本装着するのにどんだけ苦労したと思ってるんだ!
 GM再度曰く「全体に板を巻いたら?」。そんな技術があったら桶屋になっとるわい!

 数十分こんなやり取りをしてマジックテープの位置を再度注文。

 今日はここまで。

 次回。パタパタ音は改善されるのか?GW明けの5月に渦巻くウインドマシンの苦悩!工場長の家族を巻き込んだ人間ドラマに乞うご期待!

「ウインドマシン製作日記」8

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。
 
 いよいよ大詰めとなってきました!と、言いたいところなんですが、実際に使ってみると細かい不具合や手直しや新しいアイディアが浮かんだり・・・。完成はまだまだ先になりそうです。

気を取り直して、第8話スタート!

 回転ドラムとフレームはできましたが、肝心のハンドルがありません。作りましょう。

 ハンドルの握りの部分をホームセンターで探しました・・・3軒あたりましたがありませんでした。よく考えたら需要なんかありませんね。

 というわけでにぎりの部分を作ります
 工場の中をφ23ぐらいの丸い材料がないか探しましたがありません。
 えぇ~いめんどくさい!つくりゃいいんだろ!
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あまった角材を正方形に切ります。
そんでもって丸くなるまでひたすら削ります。あ~旋盤欲しい!

 ハイできた!
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これにステンレスのパイプをかぶせます。

 ホイ完成
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これで握りの部分は出来上がり。

 次に本体と結合する部分です。

 またもやホームセンターで買ってきたエルボに穴を明けます。
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これにステンレスのパイプを取り付ければ・・・

 見事に完成しました
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 あとは布の選定です。これは小生の専門外。実は一番の悩みのタネなんです。
 しかし!FSW特殊工場の隠れた人材がここで威力を発揮します。

 ここでGM(グランドマザー)に登場していただきましょう!

 GM。つまりばんつぁんです。小生の子供たちから見てばんつぁんなので、小生の母です。

 小生の母は縫物を生業にして早や数十年。以前小生が製作した分解式指揮台の袋を作ったりしてくれていました。

 今回のウインドマシンに関しても最初からGMに相談しようと思っていました。
 こういったわけのわからないことに首を突っ込むのが嫌いじゃないうちのGM。小生の説明を聞いて、布の寸法を取り、小生の工夫案をリクエストして5月の連休作業は終了しました。

 今日はここまで。

 次回!ついにFSWのオリジナルウインドマシンがベールを脱ぐ!藍色の谷に突風は吹き荒れるのか?

「ウインドマシン製作日記」7

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 前回は弟の助けがあり、非常に作業が進みました。今回からまた一人ぼっちです。ま、一人の方が暴走できるからいいんですけどね。

 それでは第7話スタート!

 日付が変わって5/3です。昨日仮組したフレームの要所要所に穴を明けます。
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 明けた穴にネジを通して締め付けます。これでフレームはバラバラにならず、ネジを外せばバラして運べます。
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 今回使っているイレクターはコネクタ部分を接着剤でねっぱして組み上げていくタイプなので、全ての部分を接着してしまうと、二度とばらせません。それでこのような工夫をしました。
 以前ドラのスタンドを製作した時にも同じワザを使っていて、非常に好評&便利なので今回のウインドマシンにも流用しました。

 昨日弟にシャフトに穴あけを施してもらい、ドラムを止めているフランジとシャフトを固定する機構も完成。ついにフレームとドッキングさせます。

 何の問題もなくドッキング完了!
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 ウインドマシンの体が整いました!

 ここまで工程が進むと音がするのかどうかテストしてみたいのが人の常、O型の常!名取交響吹奏楽団様からお借りしているウインドマシンの布をちょっと拝借して軽く回してみました。
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 おお!鳴る鳴る!風の音が!いけそうです!

 今日はここまで。

 次回。またしてもFSW工場に愉快な仲間が登場!ついにウインドマシン完成か!?乞うご期待!

「ウインドマシン製作日記」6

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 ここ最近はマメにアップするじゃないか。と思ったみなさん。鋭い指摘ですね。なぜならウインドマシンが一応の完成を見たのでパソコンに触る時間的余裕ができたのです。

 全何回にするかは全然考えていないのですが、一応塗装までやって完成としたいなと思っています。

 それでは第6話スタート!

 去る5/2
 小生の弟が涌谷に帰郷していた。
 持つべきものは弟。もちろん手伝わせました(笑)

 ドラムがひと段落したので、次はドラムが乗っかるフレームを作ります。

 フレームは依然にドラのスタンドを製作した際に利用したイレクターを使います。
 映画「トータルリコール」の最後の方に出てきた星の中心(コア)を溶かす装置・・・。それはリアクターですね。
 イレクターというのは鉄パイプを自由自在に組み合わせることができる便利なDIY製品です。大手のホームセンターなら大体取り扱っています。カイン〇ホームのイレクター売り場で腕組みしながらぶつぶつ言ってるおっさんを見かけたら、100%小生です。優しく見守ってください。

 というわけで弟にイレクターのカットを頼みます。長さを指示して、あとよろしく!いやぁ楽チン!切ってもらっている間に小生は次の作業の段取り!
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 次に前日に発覚した問題点である、円盤のネジ貫通穴ズレ。弟に頼んで明いている穴をふかしてもらいます。
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 弟が作業している間に小生はコーヒー・・・じゃなくてフレームに取り付けるベアリングの位置を設計&イレクターパイプにケガキをします。

 ほんでもって穴を明けるのは弟がやります。
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さすが我が弟。いい手つきです。

 先日インターネットで購入したベアリングはこんな感じで取りつきます。
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 ベアリングに付属してあったブラケットが優秀で、シャフトを通してフレームの反対側と一緒にネジを締めていけばフレームが歪んでいても、センターが出るすぐれものです。

 フレームの仮組みが完了しました。
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 黄色いのはPPバンドといって荷造り用のバンドです。結構な力で引っ張れるので、フレームをがっちり固定するのに役立ちます。
 この状態でイレクターのコネクタ部分に接着剤を流し込みます。

 5/2の作業はここまで。夕方からは大崎市某所で呑み会があったため、早々に作業を切り上げました。しかし弟が手伝ってくれたおかげで3日分の工程が一日で終了。

小生「明日もよろしく」
弟 「オレ明日忙しい。だからダメ」

 ま、弟も立派な大人です。兄の都合だけで振り回すのも幼い日の思い出です。手伝ってくれてありがとう!

 次回予告。フレームの分解可能設計の秘密がついに明らかに!ついにドラムとフレームがドッキング!乞うご期待!

「ウインドマシン製作日記」5

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 FSWのグリーンコンサートまで1カ月をきってしまいました。実は既にウインドマシンは完成しています。ブログにアップするのが面倒くさくて(言っちゃった)、お話が遅れています。

 ウインドマシンに興味しんしんのそこのあなた!是非見学にいらしてください。丁寧にご案内させていただきます!

 それでは第5話スタート!

 前回はめでたくベアリングにシャフトが通ったので一安心。今回は円盤とシャフトを一体化させて行きます。

 またまたホームセンターで仕入れてきたフランジという部品。フランジの平らな部分には穴が3個明いていて、これを利用して円盤にネジ止めします。しかしこのままではシャフトとフランジは固定されていません。
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 フランジの円筒部分に穴を明けます。
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本当にこんな写真のっけて誰が喜んでいるのか不安になりますが、気にせず進めましょう。

 ちょっと仮組。無事円盤の裏表にフランジがとりつきました。実はこのフランジは手すり用の部品なのでこのような使われ方を想定していません。だから3つ明いている穴の位置精度がイマイチ・・・。なんとか切り抜けました。
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 本当はシャフトにも穴を明けてフランジごとボルトで固定しますが、シャフトが通るのが解ると組み立ててみたくなるのが人の常。シャフトが通ったら意外に組み立てることができなくなるかもしれないので、一回アッセンブリ!
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無事にドラムの形になりました!いや良かった!本当に良かった!

さてボルト止めしてみるか・・・。と思ったら問題発生。
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写真では分かりにくいですが、円盤の穴がずれていてボルトが入りません。やはり回転物は難しい。円形は難しい。一度バラして穴を大きくするしかありません。ま、大した作業じゃあありません。

 5/1はここまでやって日没。次回はなんとFSW工場に期間従業員が登場します。お楽しみに!

「ウインドマシン製作日記」4

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 今日はちょこっと無駄口を・・・。

 連休も終わり、新生活を始めた社会人1年生の方々も慣れてきた頃でしょう。
 そんなあなた!実は吹奏楽経験者なんでしょう!?仕事も慣れてきて「楽器やりてぇなぁ・・・」なんて思っていませんか!?
 そんなあなたを古川シンフォニックウインズはお待ちしております!見学したい方は是非fswinfo2007@yahoo.co.jpまでメールください!練習場所や時間等をご連絡いたします。もちろん場所がわからなければ、当会のメンバーがお迎えにあがります。

 ということでウインドマシン製作日記第4話スタート!

 前回は円盤に穴あけを施しました
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こんな感じです。穴が三つなのは、両端二つが木ダボがハマる穴で、真ん中がボルトが通る貫通穴です。

 ドラムのフレームと円盤の加工が大体終わったのでちょっと形が見たくなりました。仮組みしてみましょう。

ハイ!
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おお!いい感じ!この時点ではボルトを一本も使っていません!素晴らしい剛性!これなら布をピンピンに張っても問題なさそうです。

 日にちが変わって連休三日目

 次の工程は円盤の中心にシャフト貫通用の穴を明けます。シャフトの太さはφ25.そんなドリル持ってるわけもなく、φ10のドリルで明けた穴をリューターで地道に広げていきます。
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 買ってきたφ25シャフトを通してみました。
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ん!なかなかいい感じです。

 それでは待望のベアリングにシャフトを組み込んでみるべ!(わくわく)

ふんっっっ・・・・・!あれ?えいっっっっっ!あれ!!??

ベアリングにシャフトが通らないぞ!!なんでだ!!??
ベアリングの内径がφ25の0~+0.1。シャフトの外径が以前ホームセンターへ下見に行った時測定したらφ24.9。0.1~0.2のスキマができるから、いい感じで入るはず!なんで!!!!????

 もしかしてシャフトの先っちょが変形してるかも?と思い内輪をひっぱたきながら入れても入らない。ダメだ。何か根本的におかしい!

 助けて!インターネット!ということで調べなおしました。小生が購入したφ25のステンレス製シャフト。ホームセンターで売っている手すり用のパイプ材です。こいつの寸法規格を調べたら、何と!φ25±0.5!つまりφ25.5のものもあれば、φ24.5のものもある。今回小生が買ったパイプ材はプラス目寸法だった可能性が高い・・・。

 ということでもう一度ホームセンターに走りました。今度はポケットにベアリングを忍ばせて。

 パイプ材売り場でおもむろにベアリングをポケットから出して一本づつはまらないか確認する怪しい中年男性。幸い10本程確認したら、はまるものを発見!うきうきでレジにいったのでした。

 そしてこれがにっくきシャフトです。
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左が入らないシャフト。右が入るシャフト。見た目で解る人がいたらすごいです。

 そんなこんなで日が暮れたので今日は作業終了。次回はシャフトとドラムを固定するしかけを作ります。

「ウインドマシン製作日記」3

みなさんこんばんは!今回はちょっとペースアップ!

前回いびづに切ったベニヤ板をまんまるにすべく、グラインダーでケガキ通りに削っていきます。
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4/21にこの作業をやったんですが、なんとこの日は季節外れの雪!あっという間に外は雪化粧。半屋外の工場は過酷な条件です!200回ぐらい「オレ、何やってんだろう・・・。」って思いました。

苦節半日!やっとこさ2枚をまんまるに仕上げました!この苦労が報われるはずだ!と、信じています。
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あまりの寒さにこの日は作業終了。あったかい部屋に戻ってインターネットショッピングに興じます。
それにしても便利な世の中になりました。こんなマニアックな部品が一般人に買えるんですから。
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回転部分の軸受、いわいるベアリングを購入しました。一個900円という信じがたい値段です。だって昔ミニ四駆のベアリングって4個で600円もしたんですよ!今いくらするか知りませんが(笑)
 この部品を購入した目的は、ウインドマシンを動かしたときに、風の音以外の作動音が邪魔しないようにしたいからです。あと、なんとなくカッコいいから。
 ベアリングのスペックを見ると、4000rpmまでOK!一分間に4000回ぐるぐる回しても壊れない!人間業では無理ですね。

 ということで雪が降った次の週。GWに突入しました。ここからが正念場です。

 つぎはこいつをやっつけます
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角材を加工して回転ドラムのフレームを作ります。

 まず長さ600よりチョイ長めにノコギリでカットします。
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 鉛筆のケガキ線が長さ600のラインです。ご覧の通りテキトーに切ってます。
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 次にグラインダーで600にきっちり合わせこみます
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これを16本作ります。
 ここでGW初日の作業は終了しました。同じものを同じように作るのは大変!

 GW2日目。
 実はこの回転ドラムのフレームが今回のウインドマシンのミソなのです。なので一番製作に手間取りました。

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いきなり出てきたこの金属部品。何に使うかと言うと・・・。

 長さ600にカットした角材の両端面に、16本同じ位置に穴を明ける為に工場に落ちていた要らない部品で作った冶具なのでした。
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アルミのスぺーサー部分に角材をはめ込んで、鉄板に空いている穴めがけて角材に穴を明ける。うまくいくはず!

 はい!こんな感じで穴あけ完了。当然ですが16本の両端面に3つづつ穴を明けるので、16×2×3=夢いっぱい って感じです。
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 真ん中の穴はφ8.5で、鬼目ナットと呼ばれる家具用の部品をねじ込む穴です。
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 もう二つの穴はφ6の木ダボが付く穴です。どうです?なんだか工業製品っぽいでしょ!?
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 次に先日カットした円盤に角材と同じピッチで穴を明けていきます
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 角材同様に穴あけ冶具を使います。
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 きょうはここまで。相変わらず地味な写真と内容ですが、誰か見てるんでしょうか?ま、いいや。明日もがんばろう。

5,6月練習日程/場所の連絡

工場長日記の合間に失礼!

5,6月の練習日程です。

5月11日(土)17~21時
岩出山公民館研修室(スコーレハウスと同じ建物内です)
大崎市岩出山字船場21
0229-72-0357

5月18日(土)17~21時
三本木公民館ホールと研修室
大崎市三本木字西沢33-1
0229-52-5852

5月25日(土)17~21時
三本木公民館ホールと研修室

6月1日(土)17~21時
未定

6月8日(土)17~21時
三本木公民館ホールと研修室

6月15日(土)17~21時
パレットおおさき大ホール

6月16日(日)
グリーンコンサート2013当日
9:30リハーサル

10:40開場
11:00開演

12:00終演

※詳細は改めて連絡します。


申し遅れました。そうです私が変なおじさんです

「ウインドマシン製作日記」2

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 早速ですがウインドマシン製作日記第2話スタートぅ!

 700mm×700mmに切ってもらった正方形の板を、直径700mm(あ~!もう!mm記入めんどくさい!以下省略!)の円に切ります。

 ほんじゃあ小学校にいって、先生からでかいコンパスを借りてきましょう!

 はい、ウソです。じゃあどうやって700の円を書きましょうかね・・・。

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工場に落っこちていた棒っきれに、350ピッチでφ3の穴をちゃちゃっと明けます。

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ほんでもってかたっぽの穴にとんがったドライバー、もうかたっぽの穴に子供からくすねた鉛筆をぶっ刺してくるっと回します。見事にφ700の円が書けました。

 それじゃあ線にそって切りましょう!・・・。どうやって?(笑)。コンターなんかがあると最高なんですが、そんな高価なものは工場にありません。あるのはノコギリのみ!

 よっし!どうせ根性曲がってんだから、ノコギリでも曲がって切れるはず!いっちょやったろかい!
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というわけで案の定怪しい8角形になってしまいました(笑)
これがシャレにならないぐらい大変な作業でした!板二枚切るのに半日!作業をやったのが4月の中ぐらいだったのですが、桜のつぼみをあざ笑うかのような寒さと強風!
 そんな環境下、強引にカーブをかけながらノコギリをひたすら動かす。きっといいことがあるはずだと信じて・・・。

 そんなこんなで材料買って、板をざっくり切って一日目は日没。仕事も遊びも日の入りとともにやめましょうね。

 次回第3話予告!φ700の円仕上げる!季節外れの雪の中、我らが工場長が大奮闘!乞うご期待!

「ウインドマシン製作日記」1

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。

 工場長製作日記シリーズ4弾!(だったかな?)。ウインドマシン製作日記がいよいよスタートしました。

 まずはウインドマシンとは何ぞや?というところから始めましょう・・・なんて書いても聡明なネット閲覧者のみなさまはテキトーにググってくれるので説明割愛!

 要するに衣擦れの音を連続的に起こすことで、風の「ひゅぅぅぅぅ」っていう音を再現させるわけです。

 製作に当たって以下のようなポイントが重要かと考えました。
・回転ドラムは木製(他の製作者の例より)
・風の音以外がしない作動時の静粛性(回転時の異音等はNG)

 そんでもって、小生が製作するからにはセールスポイントをもう一つ。省スペース性を高くしようかと思います。
 これは我々FSWが抱える悩みでもあるのですが、FSWで所有している打楽器等は全て個人の自宅で保管しています。よって数年に一度しか使わないであろうウインドマシンがひとんちの物置で我が物顔で鎮座するのは大きな問題となります。やはり家族の理解あっての我々FSWの活動ですので、省スペース性能は重要なスペックです。

 ということでまずは材料調達!
 小生が自宅の次に好きな場所。カ〇ンズホームでお買いもの♪
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 最近のホームセンターには電動ノコギリが常備!1カット50円ときたもんだ!3尺×6尺のベニヤ板を700mm×700mmの2枚にカットしてもらう。3寸×4寸×6尺の角材を6本購入。まずはこんなもんでしょ。

 購入した木材を並べてみました。
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 これだけ見ると何を作るのかさっぱりです。

 実はこの時点で、名取交響吹奏楽団様からウインドマシンをお借りしています。こちらのウインドマシンも手作りで、非常に素晴らしいものです。何よりも音がいい!これを見て聴いてしまったから小生の製作意欲に火が着いたといっても過言ではありません。
 この場を借りて名取交響吹奏楽団様に厚く御礼申し上げます。

 せっかく素晴らしいお手本が手元にあるので、マネできるところはガンガンマネしてしまおうという根性曲がりのバチあたり精神で行きたいと思っております。

 それでは第1回はこの辺で。次回は力づくで木材をカットしていきます!お楽しみに!

新連載!「ウインドマシン製作日記」開始!

 みなさんこんにちは。FSW工場長です。
 しばらくほったらかしにしていました。ごめんなさい。

 気がつけば桜の季節も終わり、GWに突入!FSWも夏のコンクールやらグリーンコンサートやらの練習でおおわらわです。

 新入会員も入会したり、有備館コンサートで強風にさらされ風邪気味になりながらお客さんと楽しい時間を過ごしたりの今日この頃です。

 さて本題。好評(なのか?)の工場長製作シリーズ最新作がいよいよ連載開始します。

 今回はウインドマシンを作ります。というのも、6月のグリーンコンサートでウインドマシンを使う曲があるのです。とある団体様で製作されたものをお借りしているのが現状なのですが、その手作り楽器を見て小生の製作意欲がどんと祭のように燃え上がりました!

 インターネットで検索するとたくさんの方々が自作に挑戦されていて非常に参考になります。現在お借りしている現物も参考にして、小生なりにモデファイを加えて製作していこうかと思っています。

 まだFSWの理事会にもかけていない為、予算が下りるかどうかもわからないままの見切り発車!同情するなら金をくれ!突風ふかせたいなら手伝ってくれ!本工場初の回転体製作!冷やかな家族の視線を背にコンプレッサーを起動する毎日がまたやってくる!

 詳細後日!乞うご期待!
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古川シンフォニックウィンズ

Author:古川シンフォニックウィンズ
Furukawa Symphonic Winds

宮城県大崎市で活動している社会人吹奏楽団、古川シンフォニックウインズです。

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fswinfo2007@yahoo.co.jp

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【団内向け記事のパスワード】
2017年のFg・Trb・Hrの各パートリーダーの順に名前に
出てくる数字に、最後に1を足したもの


・-・-・-・-・-・

★今後の予定

◎2017/10/15(日)
新米まつり
*****


◎2017/11/26(日)
第36回定演
スコーレハウス
入場料 前500/当日600円
高校生以下無料(整理券)
ゲスト N響Cl伊藤圭氏


・-・-・-・-・-・-・

☆終了分
◎2017/8/6(日)
コンクール県大会
イズミティ21
銀賞を頂きました。

◎2017/7/23(日)
コンクール地区大会
栗原文化会館 
金賞代表頂きました

◎2017/7/2(日)
青年会議所イベント
(たからいちin鳴子)出演
鳴子温泉湯めぐり広場

◎2017/4/29(土)
訪問演奏
岩出山あったか村

◎2017/3/18(土)
62万石吹奏楽祭
東北大学 川内萩ホール

◎2017/2/5(日)
大崎吹奏楽祭
美里文化会館

◎2017/1/9(月祝)
アンコン県大会
場所:川内萩ホール
 cl4重奏 金

◎2016/12/17(土)
アンコン地区大会
場所:スコーレハウス
 SAX5重奏 金
 cl4重奏 金代表


◎2016/11/27(日)
第35回定期演奏会
場所:スコーレハウス

◎2016/11/3木祝
場所:古川中央公民館
大崎市誕生10周年記念式典演奏

◎2016/9/25(日)
場所:あら伊達な道の駅(屋外ステージ)
バリテュアンサンブル

◎2016/8/7(日)
コンクール県大会 イズミティ
銀賞を頂きました。

◎2016/7/24(日)
コンクール地区大会 栗原文化
金賞代表を頂きました。

◎2016/6/26(日)
涌谷南幼稚園主催ミニコンサート
さくらんぼこども園にて

◎2016/6/12(日)
場所:あら伊達な道の駅(屋外ステージ)
ユーフォニアム・テューバアンサンブルのステージ

・-・-・-・-・-・-

FSWでは、新メンバーの募集
を随時行っています。全パート歓迎します。楽器を吹きたくてうずうずしている方、ブランクのある方、みんなウエルカム。楽器がない方も、コチラのメールまで気軽にお問合わせください。


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